12月の研究発表会は、なんとなんと2コマ続きで盛りだくさん!
発表者数で言うと、7組!
共同作成のものから、個人発表、選択プログラムの発表・・・
いつもながら、発表全てに通ずるのが「みんながイキイキ!」していて、見ていてとっても嬉しい気持ちになりました。
こちらは選択プログラムのみんな。
選択プログラム音楽A(低学年)「劇:11ぴきのねこふくろのなか」
こうやって挙げてみると、みんなの「好きなこと!」が溢れているなあ・・・!
友だちと共同で作品を作る過程では、協力する、役割を決めて動く、お互いの得意不得意を補い合う、好きなことを共有する、ということをこどもたちは体験します。
個人のプロジェクトでは、好きなことにとことん没頭できたり、試行錯誤をしたり。
選択プログラムでは、協力してひとつの作品を作り上げる過程を楽しんだり。
こどもの森の核の一つであるプロジェクト学習では、そんなことを意識しながらスタッフはこどもを見守り、必要であれば手を差し伸べ、こどもが自分で考える、自分で決めることができるようにサポートをします。
それは、こどもの自己肯定感につながるから。
自分たちで作ったものを、嬉しそうに楽しそうに発表してくれたみんなを見て、いいなあ~こうやって時間を使えるってうらやましいわあ~と感じた、研究発表会でした。
(M.F)